第4回勉強会:本実践へ【12th報告レポート】

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7月15日に行われた第4回勉強会。今回の勉強会では、前回のプレ実践までの流れを踏まえたうえで、本実践に向けて改めてコンセプトを練り直すことを到達目標としていました。その前段階としてチームには「本実践に行うワークショップのコンセプト候補」を1チームにつき3つ考えてきてもらう、といった課題が与えられていました。

FaMilY

FaMilYの場合、「レゴでの自己表現を通じて、曖昧なままやり過ごしてきたコミュニケーションのずれを顕在化する」や、「世代をはじめとした人との間にある“ギャップ”を顕在化させながら、より『伝わる』コミュニケーションを考える」など、個人間の関係性やコミュニケーションの在り方に焦点を当てて、そこを軸にコンセプト案を練ったようでした。

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ただ「そういったギャップを顕在化させるとして、どのような題材が適切か」といった点や、案の一つ一つが「チームで考えた」というよりも、各々多忙だったことから個人で分担してコンセプト案を持ち寄ったため、チーム内で多角的な視点からの深堀が不十分であった点など粗も多く、フィードバックの段階では主にそういった部分を中心に指摘されていました。

ほし組

続いてほし組。このチームでは、ワークショップを通して得られる学び(学習目標)として「自分で考えるちからをつけること」を要点として置きながら、「レストラン」や「値切り」といったものを材にとりコンセプトを構築していました。

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フィードバックでの指摘では「“自分で考える”という点があまりにも漠然としすぎているので、何かしら焦点を絞ったほうがいい」や、「ワークショップを通して生み出そうとしている学びに対して、設定された題材(この場合は「レストラン」など)は本当に適切なのか?」などいった点が挙がっていました。

1D

1Dは「日本が抱えている社会問題を妖怪に表現し、それをどのようにすれば退治できるか考える」や、「友達をつくるボードゲームを作成し、参加者の“友達観”を顕在化する」など、とてもポピュラー感のある、楽しげなコンセプトを考案していました。

フィードバックでもその活動内容のユニークさを褒められつつ、それでも指摘されたのは学習目標の選定が甘く、ざっくりしている点でした。もっとメンバー間で自分たちのワークショップで題材にしているものについてよく調べ、その題材の中でもとりわけどんなものについて学ぶ場なのかはっきりさせる必要がある、といったことが指摘されていました。

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次回の第5回はいよいよ本実践に行う最後の勉強会であり、本実践当日を見据えたうえで、実施するワークショップの全体像を提出してもらいます。一体どんな作品が見られるのでしょうか?!

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