FLEDGE12期を振り返って

とてつもなく長かったようなあっという間だったような、不思議な時間感覚で9月にフレッジ12期が終了してから約1ヶ月経ったところで、この半年を振り返っていければと思います。

そもそもなぜ私がワークショップ勉強会に参加しようと思ったかという応募動機から話していくと、大学一年時から継続して所属している学生団体で、ワークショップを企画したことが大きなきっかけでした。今までワークショップをつくった経験こそなかったものの、ちらほらとワークショップを受けたことがあった私は、浅はかにもワークショップってなんとなくこんな感じだろうという、恐ろしく感覚的なかたちでワークショップを作ってしまいました。あの頃の凄まじく適当だった私に学習目標やら活動目標やらを教えてあげたい。。そんなかたちだったので、もちろん結果は散々でとても悔しい思いをしたのを覚えています。その経験から、どうやったらしっかりワークショップを作れるようになるんだろうと考えていた時に、フレッジ11期の方に紹介していただき興味を持つようになり、フレッジに参加してみることに決めました。

フレッジに参加し、ワークショップについて学ぶ前は、正直ワークショップというものにあまりよいイメージを抱いていませんでした。というのも、いわゆる意識高い系というか何か社会的なイベントに参加すると必ずと言ってよいほどワークショップがコンテンツの1つとして入っていて、そしてどこでやってもだいたい手法が同じで、「あーまたワークショップね、はいはい」という感覚で、ワークショップに対してさほど面白さを感じられていませんでした。ところがフレッジの勉強会に参加してみて、ワークショップデザインのいろはを学んでいくうちに、何これ!面白い!ワークショップって奥が深いなあ、ただ大きい模造紙に参加者みんなでポストイットをペタペタ貼ってくだけがワークショップじゃないんだなあと様々な発見をしていくうちにワークショップデザインの魅力に少しずつ気づいていきました。そして私は本当にデザインされたワークショップを今まであまり体験してこなかったから、その面白さがわからなかったのかなとも思うようになりました。

ただ、勉強会で学んだことを実践することは格段に難しく、勉強会ごとに出される課題にはチームみんなでひいひい言いながら毎回四苦八苦していました。

今、こうして半年を振り返る記事を書けているということは、なんとか4人で走りきって自分達でデザインしたワークショップを実践するところまでいけたということなのですが、それまでの半年間の道のりは決して順風満帆なものではなく、、ワークショップ本実践直前まで1番ドタバタしていたチームなのではないでしょうか。。ここら辺の話をし始めると、余裕で指定された字数を越えてしますので今回は割愛させていただきますが、半年間活動しているなかで、常にチーム全体や個人としてのモチベーションを高く維持できる訳ではなく。チームとしての弱みや個人の弱みが露呈されて嫌気がさすこともあったり、本実践の前のプレ実践がうまくいって楽しくなって勢いづいてきたり。ただワークショップデザインについて学ぶだけではなく、チームでの活動を通したからこそ見えてくるものが多々あったり。。そのなかで自分の課題に気づくことが出来たことも今回フレッジに参加したことで得られた1つの大きな収穫かなと思います。

ここまでまとまりのない文章をつらつらと書いてきましたが、最後に、一緒に半年間頑張ってきたチーム1Dのみんなへ。ワークショップを実際につくるという活動を通してみんなとある種哲学的な話を深いところまでして、お互いについて知ることができてとてもよかったです。ワークショップをつくるというコミュニティだからこそできた貴重な経験なのかなと思っています。

そしてフレッジディレクター陣のみなさま。勉強会の度に、愛のある本気のフィードバックをありがとうございました。チームや個人の課題だったり甘さだったりに気づくことができました。また、本実践前に行き詰まった時も、メンバーと一緒に朝までオールして渋谷のマックでアイディアを考えてくださったこと、本当に本当に感謝しています。どこまでも本気で向き合ってくださった姿勢に頭があがりません。

指定字数を超え始めたので、ここら辺で振り返りは終わりにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

フレッジ12期 慶應義塾大学3年 佐川奈央