改めて気づく、視座の低さ

こんにちは。ほし組の寺澤です。最近、空気がぐんと冷たくなり、冬がすぐそばまで迫ってきていることに愕然としています。個人的に秋はとても好きな季節なので、最近秋がどんどん短くなっている気がして寂しいです。

Fleage12期ほし組では、「Twitter上のコミュニケーションをスキット形式で現実に再現することで、自分らしさについて考えるワークショップ」を企画・実施しました。折角本実践を終えた後のブログ寄稿なので、自分たちのプログラムについて主だって書いていきたいと思います。

1.プログラムの構成

ほし組のプログラム内容は下記アクティビティで構成しました。
①自分のTwitterアカウントについて知る:複数アカウント?その使い分けは?
②投稿時の心理について知る:Followerに伝えたい出来事は?何故伝えたいのか?どんな反応を期待するか?
③Twitterを現実で再現する(創る)
④スキットを見直しながらTwitter上の振る舞いにキャラ付けする(振り返り)

2.ワークショップを終えての所感

所感としては、創る活動は面白く作れたものの、学習効果としては全然だめだったと思います。具体的な描写は割愛しますが、実際に参加者アンケートからも「知る活動⇔創る活動」「創る活動⇔振り返り」が乖離しているという意見を多く頂き、よくわからなかったけど面白かったという評価でした。自分でも実際そうだったと思います。元々題材(SNS)と学習内容(自分らしさ)は、班員のすり合わせからきっちり合意されていた一方で、知る活動や振り返りに関しては、創る活動や学習目標から無理くりこじつけたもので、そこに納得感はないまま実践を迎えていました。当たり前のことですが、みんな忙しかったとはいえ、もう少し早く「プログラムプロトタイプ→仮実践」のサイクルを回しておくべきでした。一方で、安斎先生からは「創る活動」を「知る活動」に置いて、その上での創る活動を考えられるとよかったのではというフィードバックを頂き、知る活動・創る活動に対する、「各活動はこうあるべき」という先入観が強かった、プログラム構成における視野がまだまだ狭かったことに気づきました。この点に関しては、検証サイクルを回しても思いついていなかったと思います。そういった意味で、ワークショップ企画初心者としては避けられない欠損だったのかもしれません。

3.もう一回やるとしたら…

それでは、仮に③を知る活動として置いた場合、どんな創る活動がよかったのでしょうか。勝手に妄想してみたのが下記アクティビティ群です。
①Twitterを現実で再現する(知る)
②スキットを見直しながら実際のTwitterとの違和感について知る:今の発話おかしくない?
③自分にとってTwitterはどのような機能を果たしているのか(創る)
④人との繋がりについて考える(振り返り)

見て頂ければ分かりますが、全然練れておりません。ただTwitterを再現する活動により、自分たちが日常的にSNSでどんなコミュニケーションを行っているかが可視化できるので、そのコミュニケーションに主眼を置いてアクティビティを積んでいくと、学びが深まるのではと仮説を立てました。こんな感じで、プログラムをブラッシュアップしていっても、また「その視点なかったわ〜」となるフィードバックが飛んで来るんだろうなと考えると、改めて奥が深いと思いました。面白いですね。

半年間、チームとして色々なことがありましたが、なんとか最後まで走り抜けられました。安斎先生・ディレクターの皆さん、半年間面白い場を提供してくださりありがとうございました。