第1回勉強会:イントロダクション【13th報告レポート①】

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2017年4月29日、FLEDGE13期第1回勉強会が行われました。
この日初めて顔をあわせる13期メンバーたちはもちろん、司会進行を務めるディレクター達もワクワク半分・心配半分といった様子。勉強会のプログラムもギリギリまで内容を練った上で臨んでいるようでした。

アイスブレイクと全体自己紹介

「からだが動かないと、頭も動かないと思うんですよね!」
13期最初の勉強会は、アイスブレイクのファシリテーターを務める松崎さんのこの一言から始まりました。簡単な準備運動のあとはじまったのはその名も「ざっくり体操」。近くにいる人たち同士で2人組を作らせたあと、松崎さんが出したのはこんな指示でした。

2人組でしかできないような動きをしてください!

こうした“ざっくりした”指示しか出されないのがざっくり体操なのだそう。あいまいな指示の中で、参加者はその時の自分の直感や場の空気を頼りに動いていくほかありません。はじめは戸惑っていた人が多かったものの、周りが「アルプス一万弱」や「手押し相撲」といった動きをはじめると、その動きからヒントを得ながらぎこちなくからだを動かしはじめていて、全体としても少しずつ活発な空気になっていきました。

そのあと出された指示は「三人組でしかできない動き」。そして最後には「全員でしかできない動き」というお題が与えられ、即興的にみんなでマイムマイムを踊りました。

マイムマイムが終わると、ちょうど全員が円になっていたこともあり、1人ずつ自己紹介をすることに。ただしここでも工夫があり、よりみんなの顔とニックネームを覚えてもらえるように、「自分のニックネームを言ったあと、オリジナルのポーズを披露する」、そして「以降の人は、前に披露されたメンバーのニックネームとポーズをすべて繰り返してから、新たに自分のを追加するかたちで披露する」といったルールのもとで行われました。

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安斎プロデューサーによる挨拶とおさらい

全体自己紹介を終えると、机と椅子を戻してから、安斎さんから改めてFLEDGEという団体とその活動内容についてのおさらいが行われました。基本的には説明会でお話し頂いた内容を踏まえながらも、その中で印象的だったのは、何気なく発せられたこの言葉からFLEDGEに対する安斎さんの意気込みや思い入れの強さが伺えました。

“みなさん半年後にはFLEGDEを卒業していくことになるんですけど、僕は卒業後もみなさんがワークショップ実践者として続いていくというつもりでやっているので、参加するうえでも、そのつもりでお願いします”

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和泉チーフDによる“健康ランド”ワークショップ

そのあとに、チーフディレクターである和泉裕之さんによるワークショップが開かれました。今回のワークショップでは、まずはメンバーが「健康」というものに対して視点をより広くもち、様々な角度から考えられるようになることを目的としているのだとか。

「そして今回“健康”について考える上で、”ある施設”を題材にします」と、和泉さん。

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温泉……ではなく、健康ランド!
まずはじめに健康ランドがどういう施設なのか簡単なレクチャーから始まり、続いて個人ワークとして、

“あなたの現在の健康レベルは100点満点中何点?”
“あなたにとって理想の健康状態ってどんな状態?”

といった問いが与えられました。それから問いに対する答えをグループ内で共有しお互いの健康に対する考えを確認し合ったあと、「大学生にとって健康に影響を与えるものってなんだろう?」という問いのもとブレインストーミングが行われました。「大学生の健康」というテーマに対して、健康的な要素(たくさんの人と話せる、ジムに通ったり自分の時間を多く持てるなど)を多くあげるグループがあれば、一方で不健康的な(不規則な生活、人間関係の拗れなど)要素ばかりをあげるグループもあり、「健康」というものへの捉え方のちがいが如実に可視化されていたのが印象的でした。

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ブレストによって出てきた内容を材料として、いよいよメインワークに。
メインワーク与えられた課題は、「大学生が行きたくなるような新しい健康ランドをデザインする」というもの。それに対する各チームのアウトプットは、自然とのふれあいを通して健康になる健康ランドや”第2の実家”をコンセプトとした健康ランドなど、ユニークなものが集まりました。

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そしてワークショップを終えた後は、恒例の安斎さんからの講評。
まず良かった点として挙げられていたのは、主に以下の2点。

・健康ランドというテーマを持ってきたこと。
・参加者と双方向的なコミュニケーションを通じて、反応を確認しながら進めていたこと。

逆に良くなかった点としては、

・本来の目的としては健康ランドのうち、“健康”の部分にフォーカスさせなければないのに、メインワークまえの足場かけの要素が発散してしまっていて、参加者の最終的なアウトプットが“ランド”の部分への工夫に傾いていた。メインワーク前の足場かけをもっとシンプルに“健康”に収束する設計にしなければいけないのにその流れがスムーズでなく、非効率だった。

といった点が主に挙げられていました。

チーム発表&諸連絡

和泉さんからの健康ランドワークショップを終えた後は、いよいよディレクターによるチーム発表。
……といっても蓋を開けてみれば、さっきまで一緒にワークショップを行ったグループがそのまま13期におけるチームなのだとか。

それから、今後の課題についての事務連絡や、初回MTGの日程決めのための自由時間を設けるなどしたのちに、ひとまず第一回勉強会はお開きとなりました。

今回のワークショップでの経験をうまく生かしながら、“健康”に関して既成概念に囚われない独創的なワークショップが生まれることを期待したいと思います!

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