【6/30 追加開催決定!】FLEDGE14期説明会|イベントレポート

 

【14期事前説明会 参加者募集!】
6/30(土)にてFLEDGE14期事前説明会(参加費無料)を追加開催します!
 
▼詳細・お申し込みはこちら!
http://ptix.at/VAdgKe

 

 
こんにちは!FLEDGE14期ディレクターの水波です!
今回は先週6/16に行われたFLEDGE14期事前説明会の様子をレポートしていこうと思います!
 
18時から始まった今回の説明会では、約20名の大学生にご参加いただきました。メインプログラムとして用意されていたのはこちらの3点。
 

・ワークショップとは何か?/FLEDGEとは何か?
・ワークショップ体験『Ba-Designワークショップ』
・『Ba Design Workshop』の理論的解説

 
『説明会』と銘打っている今回のイベントですが、FLEDGEの目的や理念の説明だけで終わるのではなく、「ワークショップ」という言葉ではなかなか伝わりにくい活動について、体験を通じて理解してもらえるようなプログラム構成です!
 

 

説明会、開催!

18時前、会場である東京大学本郷キャンパス福武ホールに、少しずつ人が集まってきました。開場直後こそやや所在無さげな様子だったものの、徐々に人数が増えるにつれ、同じ席に座った人と積極的に話しかけて、意外な共通点を発見して喜んだりする姿が見られて、運営として少しホッとしました。
 
そのような和やかな雰囲気で始まった今回の説明会。まずは講師であり、FLEDGEの創設者でもある安斎によるガイダンスが行われました。テーマは「そもそもワークショップとは何か」や「FLEDGEが何を目指して創設された団体なのか」。
 

安斎 大事なのは、ワークショップが何かをつくり出すことでを学んでいく活動であることです。つくることと学ぶことは、違うもの・切り離されたものではなく、関連するものとして捉えられていることです。
 

 
“つくる”と“学ぶ”のどちらをどれだけ重視するか、その重心の置き方は(ワークショップが使われる)領域によって異なりますが、その二つが関連するものであり、両方を大切にするのがワークショップの特徴とひとつと言えます。

 
それ以外にも、近年ワークショップデザイナーへの需要が急速に高まっている社会的背景がわかりやすく解説され、また、ワークショップの場からどんな作品や学びが生まれるのか、安斎が過去に実践した事例を題材として、具体的なエピソードとともに語られていました。
 

 

ワークショップ体験!『Ba Design Workshop』


 
約40分のガイダンスを終えて、いよいよワークショップ体験へ。今年の説明会では『Ba Design Workshop(short ver. )』を行いました。ファシリテーターを務めたのは、14期ディレクターの和泉裕之。
 
もともと『Ba Design Workshop』は、8年前、当時大学院生だった安斎が、修士研究の一環として繰り返し開催してきたワークショップです。そして本来なら4時間程度かけて行われるプログラムでもあるのですが、今回の説明会では、80分のダイジェスト版にアレンジして、ワークショップの空気を味わってもらいました。
 


 
印象的だったのは、参加者たちがアウトプットに自分なりのこだわりを持っている一方で、ただその個人的なこだわりを押し付けるのではなく、誠実に他の人との合意形成を取ろうとしていたこと。独りよがりな作業になるわけでも、ただ受け身になるわけでもなく、「なぜその形・色にしたいのか?」をそれぞれが言語化していく様子から、みんなでの作品づくりを大事にしているのだと感じられました。

 


 

『Ba Design Workshop』解説

ワークショップを終えたのち、安斎によるフィードバックと解説が行われました。
フィードバックでは、安斎からファシリテーターを務めた和泉に対して良かった点や改善点がそれぞれ詳しく伝えられていました。
 
また、それらのフィードバックと並行して、『Ba Design Workshop』が本来どんな構造のワークショップだったのか紐解かれながら、参加者の学びを効果的に深めていくためのデザイン上の工夫や要点が解説されていました。
 

 
例えば、ワークショップデザインにおいて、メインワークの内容を考えることは当然重要ではあるものの、それだけで終わってしまっても不十分だと安斎は言います。良いワークショップをデザインするためには、メインワークの内容を吟味した上で、そのメインワークで得られる学びを最大限引き出すために、メインワークの前の”種まき”として、レクチャーやサブワークをデザインする視点が必要となります。具体的には「メインワークを円滑に行うために必要な知識を伝達する」や「ミニワークとしてグループディスカッションの時間を設けて、考えてもらいたい主題について他者と意見交換をし、深い理解を促したりする」などが有効なのだそう。
 


 
ワークショップに参加したことや、ともすれば自ら開催したことはあっても、「作り方」の要点を学術的に解説されたのは、ほとんどの人にとって初めての経験だったのではないでしょうか。ワークショップ中のただひたすら目の前の課題に熱中していた姿とは打って変わって、真剣にメモを取り、貪欲に多くを学び取ろうとする参加者たちの姿が印象的でした。なお、30日に行われる追加説明会でも、安斎によるワークショップデザイン解説は行われます!参加される方はどうぞお楽しみに、またまだ参加枠空いてますので、興味のある大学生はぜひお申し込みください!

 

FLEDGE14期説明会は今月30日にも行われます!

よりアップグレードした内容をお届けしようと現在準備中ですので、興味のある大学生の方はぜひお越しください!

▼【6/30(土)開催】大学生向けワークショップデザイン勉強会『FLEDGE』第14期説明会
大学生向けワークショップデザイン勉強会『FLEDGE』第14期説明会

文・Hikaru Mizunami
写真・Haruka Yasuda