FLEDGEで美術部はじめました。

,

こんにちは、13期ディレクター、美術部の松川です。
FLEDGEではらぶちゃんって呼ばれています。

最近暑くてしんどいですね。
暑すぎて、地球温暖化による身体への影響を問う彫刻を創ることばかり妄想しています(例えば、サラリーマンが溶けているのとか)。

先日、なんと「FLEDGE美術部」はじめちゃいました!
以前からリレーショナル・アート、コミュティ・アート、インスタレーション・アート、参加型アートなどに興味があり、13期生だけでなくOB・OGの方々も巻き込んだアート的な活動をできないかと考え立ち上げました。
Continue reading “FLEDGEで美術部はじめました。”

「ワークショップにおける学び」と「ワークショップにおける良い問いとは何か?」にまつわる話【後編】

, ,

二日前にアップした前編で私は、ワークショップデザイナーの一番大きな責任は、「問う価値のある問い(すなわち学習目標)を用意し、参加者と一緒にその問いについて探求できる場をつくることではないか」と書いた。私にとっては、「価値のある問いをファシリテーターと参加者がともに探求しているワークショップ」こそが、良いワークショップなのだ、と。

それでは「参加者にとって問う価値のある問い」とはどんな問いなのだろうか。これも人の数だけ違った考え方があるだろう。なので、「問う価値がある問い」とっても、あくまで「私がこういう問いだったら、自分も探求したいし、おそらく多くの人も探求したいと感じてくれるのではないかと思える問い」でしかない。具体的な体験に基づくわけでも、学術的な根拠があるわけでもない。このコラムも、正しいか間違いかは実際にはわからないが「今のところこれが正しいのではないかと思いながら実践しようと思っています」という宣言であり、一方で「どう思いますか?」という問いかけでもある。どうかご笑覧ください。
Continue reading “「ワークショップにおける学び」と「ワークショップにおける良い問いとは何か?」にまつわる話【後編】”

「ワークショップにおける学び」と「ワークショップにおける良い問いとは何か?」にまつわる話【前編】

, ,

dialogue

先日行われた第3回勉強会にて行われた安斎さんへの質疑応答の時間のなかで、大学で教育学を専攻しているというひとりの参加者から、こんな質問が飛んだ。

“教育学部として学んでいくなかで、先生として「学ばせなきゃいけない」という思いが強くて、ゴールを設定しなきゃいけないとする傾向がある。「ワークショップにおける学び」とはなんなのか?という疑問がいつもあって、もやっとしている。”

Continue reading “「ワークショップにおける学び」と「ワークショップにおける良い問いとは何か?」にまつわる話【前編】”

ワークショップデザインのために読んだ方がいい本~へるめ編~

, ,

※4期のへるめさんが寄稿してくださいました。へるめさん、ありがとうございます。

どうも、4期のヘルメです。現在はOBとしてちょこちょこ顔を出させていただいております。

この記事は、ワークショップデザインを学ぶ上で参考になりそうなおすすめ本3冊を紹介する、ということで書き始めたのですが、紹介する3冊は、どうも「学ぶ上で」というより「考える上で」おすすめになる本、と言った方が適切なものになったかと思います。

そもそも「ワークショップ」とは何なのか? わたしたちが生きる上で「ワークショップ」とはどのような存在なのか? そして、ワークショップというのはそもそもどうあるべきなのか? そういったことに関心のある人におすすめしたい本を紹介します。

ワークショップを教育工学的に考える。

Continue reading “ワークショップデザインのために読んだ方がいい本~へるめ編~”

対話とはなにか−思想的に捉え直してみる−

, ,

※4期のへるめさんが寄稿してくださいました。へるめさん、ありがとうございます。

対話とはなにか。

この問いがどれだけ問われる必要があるか、ということについてわざわざ語りはしない。また、当たり前のことだが、定義は細分化した学問領域によって異なってくる。哲学的な実践においてはその定義は認識(知るということ)を巡ったものとなるだろうし、臨床心理学的実践においては、個人の心理的な治癒を目指して位置付けられ、定義されるだろうし、認知科学においては、創発や理解を巡って語れるだろう。つまり、対話とはなにか? という定義の問題は、それを問う者が位置している実践状況に依存している。 このような実践状況を踏まえない定義の議論は不毛だろう。そして、 Continue reading “対話とはなにか−思想的に捉え直してみる−”

12th説明会の企画会議に思うこと/対話のハナシ

, ,

12期説明会が2週間後に迫っている。
説明会では私たちディレクターがつくったワークショップが「お手本」として披露される運びとなっていて、現在ミーティングを重ねながら、鋭意作成中だ。

ミーティングで生まれる“対話”

個人的に12期のディレクターたちと行うミーティングは、とても楽しく、“対話”に溢れていると感じている。この場合の“対話”とは「相手の考えにしっかりと耳を傾けて、なぜそう思うのかと問いかけることでその内側にある想いに触れ、それを踏まえた自分の考えを語りお互いの価値観をすり合わせながら、双方が納得できるような新しいアイデアを探る活動」を指す。例えば、
Continue reading “12th説明会の企画会議に思うこと/対話のハナシ”

「未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう」

,

こんにちは、だうにーです。今後の予定はわかりませんが、たぶん僕のコラムは僕のTwitter (@dauny0910)からテーマを引っ張ってくることになると思います。僕は感じたことをそのままTwitterに垂れ流しにするので、日々の疑問などが蓄積しているからです。ただのツイ廃っていうだけなんですけどね。

そして、今回はタイトルにもした「未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう」について書こうと思います。こちらは社会改革ファシリテーターであるボブ・スティルガーさんの震災復興の活動を綴った本になります。この本の出版イベントに先日参加してきて、かなり表面的な部分で思うことがあったので、今回はそれについて書いていきます。

Continue reading “「未来が見えなくなったとき、僕たちは何を語ればいいのだろう」”

四つの「対話観」からワークショップデザインを考えてみた

, ,

こんにちは。ディレクターのへるめです。

「コラム」では、「働く」「創造」「学習」「ワークショップ」などのテーマに引きつけて少しアカデミックな感じで各々が日常生活で感じたことを発信していきたいと思います。今日は、協同的な創造や学習において不可欠といってもいい「対話」について考えたことをお伝えできればなと思います。

Continue reading “四つの「対話観」からワークショップデザインを考えてみた”