「ワークショップにおける学び」と「ワークショップにおける良い問いとは何か?」にまつわる話【後編】

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二日前にアップした前編で私は、ワークショップデザイナーの一番大きな責任は、「問う価値のある問い(すなわち学習目標)を用意し、参加者と一緒にその問いについて探求できる場をつくることではないか」と書いた。私にとっては、「価値のある問いをファシリテーターと参加者がともに探求しているワークショップ」こそが、良いワークショップなのだ、と。

それでは「参加者にとって問う価値のある問い」とはどんな問いなのだろうか。これも人の数だけ違った考え方があるだろう。なので、「問う価値がある問い」とっても、あくまで「私がこういう問いだったら、自分も探求したいし、おそらく多くの人も探求したいと感じてくれるのではないかと思える問い」でしかない。具体的な体験に基づくわけでも、学術的な根拠があるわけでもない。このコラムも、正しいか間違いかは実際にはわからないが「今のところこれが正しいのではないかと思いながら実践しようと思っています」という宣言であり、一方で「どう思いますか?」という問いかけでもある。どうかご笑覧ください。
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「ワークショップにおける学び」と「ワークショップにおける良い問いとは何か?」にまつわる話【前編】

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先日行われた第3回勉強会にて行われた安斎さんへの質疑応答の時間のなかで、大学で教育学を専攻しているというひとりの参加者から、こんな質問が飛んだ。

“教育学部として学んでいくなかで、先生として「学ばせなきゃいけない」という思いが強くて、ゴールを設定しなきゃいけないとする傾向がある。「ワークショップにおける学び」とはなんなのか?という疑問がいつもあって、もやっとしている。”

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第2回勉強会:コンセプト生成【13th報告レポート②】

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前回から約2週間後の5月13日、FLEDGE13期第2回勉強会が行われました。
今回の勉強会の主旨は、コンセプトの作り方を学ぶこと。ワークショップデザインの核ともいえるコンセプトの生成の仕方について、レクチャーとグループワークの両面からより深く学習していくことを目的としていました。

チーム名・目標・グランドルール発表

まずは第1回勉強会で結成された各チームのチーム名と、チームにおける目標やグランドルールの発表が行われました。
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第1回勉強会:イントロダクション【13th報告レポート①】

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2017年4月29日、FLEDGE13期第1回勉強会が行われました。
この日初めて顔をあわせる13期メンバーたちはもちろん、司会進行を務めるディレクター達もワクワク半分・心配半分といった様子。勉強会のプログラムもギリギリまで内容を練った上で臨んでいるようでした。
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13期事前説明会&ワークショップ体験!【13th報告レポート】

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4月6日と7日の夕方、FLEDGE13期の説明会が行われました。2日ともほぼ同じプログラムで行われた説明会には、合わせて33名の参加者にお越しいただきました。

進行役を務めるのは松崎萌子さん。ディレクターとして参加者の前に立つのもこれが初めてとなるので、かなり緊張している様子…。

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13期募集開始!

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こんにちは。

12期の終了から約半年、いよいよ4月からFLEDGE13期がスタートします。
今期も講師としてご東京大学大学院特任助教・安斎勇樹さん、チーフディレクターとして場創師4年生の和泉裕之さんのお二人にご参加いただけることとなり、そこに昨年までメンバーとして参加していた12期生から数人がディレクター(運営係)として加わりました。そうした新たな体制のもと、「居心地のいい勉強会をデザインする」というテーマのもと、ワークショップデザインについて、基礎から専門的な領域まで幅広く学べる場を製作中です!
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FLEDGE12期を振り返って

とてつもなく長かったようなあっという間だったような、不思議な時間感覚で9月にフレッジ12期が終了してから約1ヶ月経ったところで、この半年を振り返っていければと思います。

そもそもなぜ私がワークショップ勉強会に参加しようと思ったかという応募動機から話していくと、大学一年時から継続して所属している学生団体で、ワークショップを企画したことが大きなきっかけでした。今までワークショップをつくった経験こそなかったものの、ちらほらとワークショップを受けたことがあった私は、浅はかにもワークショップってなんとなくこんな感じだろうという、恐ろしく感覚的なかたちでワークショップを作ってしまいました。あの頃の凄まじく適当だった私に学習目標やら活動目標やらを教えてあげたい。。そんなかたちだったので、もちろん結果は散々でとても悔しい思いをしたのを覚えています。その経験から、どうやったらしっかりワークショップを作れるようになるんだろうと考えていた時に、フレッジ11期の方に紹介していただき興味を持つようになり、フレッジに参加してみることに決めました。

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改めて気づく、視座の低さ

こんにちは。ほし組の寺澤です。最近、空気がぐんと冷たくなり、冬がすぐそばまで迫ってきていることに愕然としています。個人的に秋はとても好きな季節なので、最近秋がどんどん短くなっている気がして寂しいです。

Fleage12期ほし組では、「Twitter上のコミュニケーションをスキット形式で現実に再現することで、自分らしさについて考えるワークショップ」を企画・実施しました。折角本実践を終えた後のブログ寄稿なので、自分たちのプログラムについて主だって書いていきたいと思います。

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対話を通して相手を知るということ

- ゼロから始まった半年間の活動を通して -

FLEDGE 12th FaMiliYのパパこと八木橋朋広(法政大学4年)です。

僕の所属する FaMiliYでは9/9(金)に「批判の力試し!よい批判とはなにか!?」というワークショップを開催しました。ワークを通して参加者それぞれが「自分にとってよい批判とはなにか?」を考えるものでした。
今回の企画を通して自分自身が一番考え、学んだことが「グループワークでの対話の大切さ」についてでした。今回は僕が得た学びについて綴っていきたいと考えています。

FLEDGE 12thのテーマは「メディア」。それ以外はほぼ決まっておらず、ゼロベースからの始まりでした。

 

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FaMilYのはなし×アマンダの感想編

こんにちは、FaMilYのアマンダこと天地です。FaMilYの記事はお久しぶりの更新です。朝夕はめっきり涼しくなりましたが、皆様はお元気でしたでしょうか?

近況報告

わたしはここ最近、11月に大学で行う芸祭(文化祭)グループ展示の準備に追われて毎日アトリエでパソコンを開き、制作に励む日々です。かといって毎日灰色の日々を送っているわけではありません。

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